黒沢 薫と中西アルノがMCを務める『Spicy Sessions』にKAZ(GENERATIONS/数原龍友)が登場!刺激的なセッションとMCインタビューを公開

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KAZが語る音楽的ルーツとソロ活動

番組に登場したKAZさんは、まずソロ曲「Beautiful Sunrise」をアコースティックギターの弾き語りで披露しました。「憂鬱な朝に自分を高めるのが音楽だった」というKAZさんの言葉通り、2000年代以降のサーフミュージックを思わせるアップテンポな楽曲で、観客も手拍子で参加し、会場は一体感に包まれました。グループのボーカリストとして培ったものと、ソロアーティストとしての感性が融合した歌唱は、多くの人々を魅了しました。

KAZのアコースティックギター演奏

KAZのアコースティックギター演奏

トークコーナーでは、KAZさんの音楽的ルーツが丁寧に紐解かれました。幼少期からEXILEの音楽に触れ、やがてR&Bやヒップホップへとたどり着いたKAZさん。Brian McKnight、BOYZ II MEN、K-Ci & JoJoといったアーティストの名前を挙げ、自分が歌う音楽の源流を深く追求する姿勢が明らかになりました。2019年にはソロ活動を開始し、2024年にはソロ名義を“KAZ”としてオリジナルアルバム『STYLE』をリリース。47都道府県を巡るライブツアーも開催するなど、自身の歌を追求し続けています。

3つの特別なセッション

KAZと黒沢 薫による「What’s Going On」

最初のセッションは、KAZさんがオーディションの課題曲として歌ったというMarvin Gayeの「What’s Going On」でした。黒沢さんはこの曲が生まれた背景に触れ、「今の時代に選曲すべき曲」とコメント。KAZさんも「いろんな想いが詰まっている。爽やかに歌うことで、メッセージ性がより強くなる」と語りました。セッションでは、黒沢さんがKAZさんに歌割りを任せるなど、リラックスした雰囲気の中でアレンジが話し合われ、中西さんもコーラスで参加しました。

セッション中の様子

セッション中の様子

歌い終えたKAZさんは、「感慨深いですね。(この曲を)初めて人前で歌ったんで」とコメント。原曲へのリスペクトを土台にしつつ、互いの歌を受け取り合い、その瞬間に生まれるニュアンスを大切にする『Spicy Sessions』ならではのセッションとなりました。

セッション中の様子

KAZと中西アルノによる「誰より好きなのに」

続いては、KAZさんと中西さんによる古内東子さんの「誰より好きなのに」のセッションです。KAZさんは「女性の気持ちを知るために女性アーティストを聴いた」と選曲理由を明かしました。黒沢さんも「古内東子さんは、アルノさん声合うよね」とコメントし、KAZさんも同意見でした。中西さんは「女の子のもどかしい気持ちをKAZさんが歌ってくれることにびっくり」と感想を述べました。

KAZと中西のセッション

紫色の照明に包まれたステージで、KAZさんの艶っぽい歌声と、中西さんの透明感のある歌声が交わり、楽曲に新たな陰影が生まれました。間奏でのバンドの美しい転調も聴きどころの一つです。

中西のソロ歌唱

KAZのソロ歌唱(紫色の照明)

黒沢 薫とKAZによる「最後の雨」

黒沢さんからのリクエストで選ばれたのは、中西保志さんの「最後の雨」でした。中西さんは「『Spicy Sessions』でずっと聴きたいと思っていた」と念願のセッションに喜びを表現。KAZさんもこの曲をカバーしており、そのバージョンを聴いて黒沢さんが選曲したそうです。歌唱後、黒沢さんは「歌い手のアプローチの違いが明確になって。KAZくんのちょっとリズムを後ろに置きに行くのも良いし、僕は中西さんリスペクトでがーっと歌っていって」と振り返りました。中西さんは「黒沢さん印、KAZさん印がちゃんとあって。でもユニゾンもハモもぶつかることがない」と語り、「ぜひ音源化してほしい」とコメントすると、会場からは大きな拍手が起こりました。

黒沢とKAZのセッション

中西アルノのソロ歌唱「SWEET MEMORIES」

番組の最後を飾ったのは、中西さんのソロ歌唱コーナー。松田聖子さんの「SWEET MEMORIES」を、ベーシストがウッドベースに持ち替えた特別なアレンジで披露しました。声を張るのを封印し、楽曲に対する解像度が何段階も上がっていることを実感させるパフォーマンスに、黒沢さんは「大人~!」「それに合わせたバンドの大人な演奏」と賛辞を贈りました。

中西のソロ歌唱(ウッドベース)

MCインタビューから見えてくる番組の魅力

収録後に行われたMCの黒沢 薫さんと中西アルノさんのインタビューでは、KAZさんが番組を深く理解し、リスペクトを言葉にしてくれたことへの喜びが語られました。黒沢さんは「長く続けてきたことで、『面白い音楽番組をやっている』と、音楽をやっている人たちに少しずつ浸透してきた感覚はあります」と、番組の浸透を実感しているようです。

中西さんは、アイドルという先入観を壊したいという思いを語り、「KAZさんが『素敵な歌声の人がいると思っていた』と言ってくださって。そのきっかけがこの番組だったことが、何より嬉しいです」と喜びを伝えました。また、セッションでの自身の変化について「以前だったら、自分が何かをするとカオスになってしまう感覚があった。でも今は、ちゃんと一員として味付けできている……スパイスを入れられているなって、少しは思えるようになりました」と成長を実感している様子です。

黒沢さんは中西さんの成長について、「入るべきスポットが見えるようになってきたんですよ。『ここの間に入ればいいんだ』っていうのが、少しずつ見えてきている。これはもうセッションシンガーの目線なので、この番組はとんでもない人を育ててしまっているなと思います」と、その才能の開花に目を細めました。

KAZさんがセッションを心から楽しんでいたことについても触れ、「グループでは普段、決められたものをきっちりやることが多い。で、そこから自由になる時間って、やっぱり楽しいんですよ。もちろん怖くもある。でも、その自由さ、その楽しさを3人で分かち合えたのが、とても良かったと思います」と、音楽を通して得られる喜びを語りました。

MCインタビュー風景

ライブイベント「Spicy Sessions -THE LIVE- 2026」開催決定

音楽の魅力を様々な角度から示す『Spicy Sessions』は、2度目の開催となるライブイベント「Spicy Sessions -THE LIVE- 2026」の詳細も発表されました。2026年10月20日(火)にTACHIKAWA STAGE GARDENで昼夜2公演が開催され、昼公演には松崎しげるさん、私立恵比寿中学の真山りかさん&安本彩花さん、夜公演にはKさん、家入レオさんがゲスト出演します。目の前で生まれる音楽に期待が高まるステージとなるでしょう。

放送情報

  • 番組名: 『Spicy Sessions with KAZ(GENERATIONS/数原龍友)』

  • 放送日時: 2026年8月22日(土)午後11時30分〜深夜0時30分

  • 放送チャンネル: CS放送TBSチャンネル1

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