マクニカが3つのISO規格で「優秀活動賞」を同時受賞
株式会社マクニカは、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)が実施するISO審査において、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の3規格で同時に「優秀活動賞」を受賞したことを発表しました。
ISOマネジメントシステムを活用した事業基盤の強化
マクニカでは、ISO 9001とISO 14001を中心としたマネジメントシステムを積極的に活用し、事業基盤の強化を図っています。これにより、組織的な業務推進や顧客満足度の向上につながる仕組みづくりを進めてきました。
具体的な取り組みとして、各部門のISO推進委員が四半期ごとに「部門マネジメント・レビュー」を実施し、事業課題や改善状況を継続的に確認しています。これらの情報はISO事務局によってまとめられ、ISOマネジメントシステムの経営責任者にフィードバックされる「全社マネジメント・レビュー」を通じて、横断的に整理・共有されます。この運用により、個別部門の改善活動が全社的な組織改善へとつながり、継続的な業務品質向上と組織力強化が推進されています。
ISO/IEC 27001認証範囲の国内全社への拡大
近年、サイバー攻撃の高度化・巧妙化が進む中で、情報セキュリティ対策の重要性は一層高まっています。このような状況に対応するため、マクニカは2025年に、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格であるISO/IEC 27001の認証範囲を大幅に拡大しました。
従来、サイバーセキュリティ事業部門および関連部門(約800名)で取得・運用していた認証範囲を、半導体事業やCPSソリューション事業を含む国内全社(約3,600名)へと、約半年という短期間で拡大したのです。この拡大は、半導体事業やCPSソリューション事業のサプライチェーン領域まで含めた情報セキュリティマネジメントを強化し、顧客やパートナー企業に対してより安心・安全なサービスを提供することを目的としています。
認証範囲の短期間での拡大は、ISO 9001およびISO 14001の運用を通じて培われた、各部門のISO推進委員、内部監査員、ISO事務局が連携する推進フレームワークを活用することで実現されました。
「優秀活動賞」受賞の評価ポイント
これらの取り組みがJQAから高く評価され、今回の3規格同時での「優秀活動賞」受賞につながりました。「優秀活動賞」とは、JQAが行うISO審査において、マネジメントシステムを有効に活用することで、組織の発展や改善を実現し、「他社にはない顕著な成果」を挙げている活動に対して評価されるものです。

今後の展望
マクニカは今後も、ISO 9001、ISO 14001、ISO/IEC 27001を一体的に運用し、ISOマネジメントシステムを経営に活かす仕組みとして継続的に進化させていく方針です。これにより、顧客、パートナー企業、社会からより一層信頼される企業を目指しています。
株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱うサービス・ソリューションカンパニーです。世界33か国/地域100拠点で事業を展開し、50年以上の歴史で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
詳細はマクニカのウェブサイトをご覧ください。


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