地中へ潜るような安らぎを 北海道「Moving Inn Tokachi 北の森」に新寝室「巣庵」が誕生

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「HOTORI」に誕生した新寝室「巣庵」

北海道の雄大な自然の中で、心ゆくまでリラックスできる宿泊施設「Moving Inn Tokachi 北の森」の客室「HOTORI(ほとり)」に、新しい寝室「巣庵(すあん)」が2026年7月より登場しました。

今回のリニューアルのコンセプトは「巣」。まるで動物の寝床のように、有機的な造形空間の中で、身体が本能的に求める休息を追求したミニマルな睡眠体験が提供されます。

「HOTORI」は最大6名まで宿泊が可能で、家族旅行や友人同士のグループ旅行でも、自然の中で同じ時間を過ごしながら、それぞれが心地よく眠れる空間へと生まれ変わっています。

HOTORIの断面図

「巣」に還るような深い眠り

Moving Innが大切にしているのは、人間が本来持っている原始的な感性です。風を感じ、火を熾し、囲炉裏を囲んで語り合い、ただ炎を眺める。こうした自然の中に身を置くことで、普段の暮らしの奥に眠っている身体の記憶が呼び起こされます。

そして、「眠る」という行為もまた、人間が動物として持つ本来の経験の一つです。「巣庵」は、安全な場所で身体を横たえ、外の気配を感じながら深く休む、そんな「眠る」ことの快適性を徹底的に追求したミニマルな宿泊空間です。

HOTORIの間取り図

「巣庵」の形状は、まるで蟻の巣のように、地中へ潜り込むような有機的な構造をしています。この空間は、外の世界から少し距離を置き、身体を包み込むような安心感を生み出します。広さや装飾ではなく、暗さ、静けさ、こもり感、そして身体の収まり方に重点が置かれ、眠るために必要な要素だけを残し、不要なものが削ぎ落とされています。

洞窟のような寝室

ここは長く滞在するための部屋ではなく、ただ深く眠るための場所です。自然の中で遊び、風を感じ、火を囲み、語らった後、最後に還っていく小さな巣。身体を横たえた瞬間に、外の時間から切り離されるような感覚を味わえるでしょう。眠ることそのものを旅の体験として捉え直すための客室と言えます。

竹すだれのある空間

Moving Innが提案するのは、豪華さだけではない、身体が本能的に求める休息です。自然の中に身を置き、土の中に潜るように眠る。これは、便利さの先にある快適さではなく、私たちの深いところにある感性を呼び覚ますための時間です。翌朝、目覚めたときには、少し生まれ変わったような感覚が残るかもしれません。

竹製のはしごを登る少年

ユニークな二段ベッドの寝室

石壁のシンプルなベッドルーム

白いトンネルから顔を出す子供

自然な繊維の質感を持つ壁

光るボールで遊ぶ子供たち

Moving Innについて

Moving Innは、北海道の大自然と調和した旅のスタイルを提案しています。2019年の創業以来、キャンプ仕様のランドクルーザーやハイエースを使ったレンタカーサービスを展開し、2023年には宿泊施設「Moving Inn Tokachi 北の森」をオープンしました。車中泊と宿泊を組み合わせた、新しい北海道旅行の形を提供しています。

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