BtoBワークプレイスメディア「Cupnication」が9月より港区・梅田・天神で始動、施設運営事業者3社と導入契約を締結

ビジネス

B2Bマーケティングにおける「扉の先」への着目

多くのBtoB広告がオンラインで届けられる中、実際に働くオフィスの中には、外部のスポンサーが利用できるメディア接点がほとんどありませんでした。「Cupnication」は、入館管理された「職場の扉の先」に着目しています。この場所には、そこで働く人や仕事のために訪れた人が集まるため、個人のオンライン行動から職業上の関心を推測するのではなく、働く場所そのものを選ぶことで、プロフェッショナルが集まる環境にメッセージを届けることが可能になります。

場所が対象を選び、カップが接点をつくる仕組み

「Cupnication」は、新たなモニターや大型設備を施設内に設置するのではなく、共用ラウンジやドリンクスペースですでに使われている紙コップを活用します。利用者が自ら手に取り、飲み物を飲みながら仕事中に手元へ置くという自然な行動を、施設承認型のメディア接点に変えるのが特徴です。

紙コップに掲載されるのは、ひと目で読める一つのメッセージと短い補足、そして次の行動につなげるQRコードです。パンフレットのように情報を詰め込むのではなく、働いている最中の気づきや問いを生み出すことを重視しています。掲載内容は、展開前に施設側が確認し、その施設の方針や利用環境に合う、承認された内容のみが展開されます。

オフィスラウンジに置かれたCupnicationの紙コップ

QRコードで場所とメッセージごとの反応を比較

各キャンペーンには専用のQRコードを設定できます。スポンサーは、自社のサービス紹介、資料請求、キャンペーンページ、診断コンテンツ、クーポンなど、カップのメッセージに合った遷移先を設計できます。Cupnicationでは、カップからオンラインへ移動した反応を、拠点・クリエイティブ・期間ごとに確認することが可能です。これにより、複数のメッセージを展開する場合でも、どの場所で、どの訴求に反応があったかを比較し、次のキャンペーン判断に生かすことができます。

なお、Cupnicationが計測するQRスキャンは、カップからオンラインへ移動したことを示す反応シグナルであり、問い合わせや成約を意味するものではありません。スキャン後の資料請求、登録、問い合わせ、クーポン利用などは、スポンサー側のWeb解析やCRMで確認します。

QRコードが描かれたCupnicationの紙コップ

9月、港区・梅田・天神の3拠点から開始

第1期は、異なるビジネス環境を持つ3都市3拠点で同時にスタートします。

  • 東京都港区: 入館管理されたオフィスビル内で展開されます。企業に所属するビジネスパーソンが働く環境で、管理職や業務上の意思決定に関わる層への訴求が想定されています。

  • 大阪・梅田: 中小企業経営者、スタートアップ、フリーランスなどが利用するコワーキング環境で展開されます。事業運営や業務改善に直結するサービスとの親和性が見込まれます。

  • 福岡・天神: 地域企業、スタートアップ、フリーランスなどが集まるビジネスコミュニティ内で展開されます。九州エリアで新たな顧客接点を探す企業にも活用いただけます。

施設名および運営事業者名は、関係各社との発表時期の調整後、順次公表される予定です。スポンサーは、3拠点すべてに一律で出稿する必要はなく、自社が届けたい相手や検証したい市場に合わせて、1拠点から選択できます。

企業の仕事を前に進めるサービスを、仕事中の手元へ

「Cupnication」が主に想定しているスポンサーは、中小企業、スタートアップ、フリーランスが日々直面する課題を解決する企業です。例えば、請求・会計・人事・契約などのバックオフィスSaaS、生成AIや業務自動化ツール、採用・人材育成支援、クラウド型の業務コミュニケーション、福利厚生、会計・税務・リーガルサービスなどが挙げられます。

これらのサービスは、単に「ビジネスパーソン」に広く知られるだけでは十分ではありません。業務の非効率、採用難、人手不足、コスト管理といった課題を感じている人に、仕事の文脈の中で気づいてもらう必要があります。「Cupnication」は、その課題が実際に生まれている職場の中でメッセージを届けます。

掲載するのは、機能を並べた広告ではありません。例えば「その作業、まだ手入力ですか」「採用の前に、辞める理由を見直しませんか」「毎月の請求業務、AIに任せたらどうなるか」といった、仕事中に感じている課題を短い問いとして提示し、QRコードの先で診断、資料、デモ、無料体験などの具体的な解決策につなげます。

Cupnicationのレポート画面

第1期スポンサー募集概要

第1期は、各拠点4枠で開始されます。同一拠点・同一期間における同一カテゴリーのスポンサーは原則1社までとされ、施設環境との調和を保ちながら、スポンサーごとの視認性とカテゴリー上の独自性が確保されます。

想定されるスポンサーカテゴリー

  • 会計・請求・人事・契約などのバックオフィスSaaS

  • 生成AI・業務自動化・生産性向上サービス

  • 採用・人材育成・組織開発支援

  • クラウドPBX・社内コミュニケーション

  • 会計・税務・法務などの専門サービス

  • 福利厚生・健康経営支援

  • ビジネス教育・リスキリング

カテゴリーに該当する場合でも、掲載可否は施設側の確認を経て決定されます。

募集概要

  • 展開開始: 2026年9月

  • 募集締切: 2026年8月7日

  • 展開地域: 東京都港区、大阪梅田、福岡天神

  • 募集数: 各拠点4枠

  • 実施期間: 1枠1カ月

  • 料金: 1拠点・1枠9万円(税別)から

  • 申込単位: 1拠点から選択可能

  • カテゴリー: 同一拠点・同一期間につき原則1社

募集枠または対象カテゴリーの受付上限に達した拠点は、申込期限前に受付を終了する場合があります。

株式会社Kamily 代表取締役のコメント

株式会社Kamily 代表取締役のビクター パリンドゥンガン氏は、BtoBマーケティングにおいて「入館管理された職場の扉の先」という未開拓の場所があると感じていたと述べています。デジタル施策が高度になる一方で、働く人が実際に仕事をしている時間と場所にはまだ大きな空白があるという認識のもと、初期から大きな成果を約束するのではなく、どの場所で、どのメッセージに反応があったのかを確かめ、次の施策をより良くする学習をスポンサーと積み重ねていきたいと考えているとのことです。

スポンサーへの相談受付中

「Cupnication」では現在、9月開始の第1期スポンサーについて相談を受け付けています。クリエイティブが未定の段階でも相談が可能で、自社サービスに合う拠点、カテゴリーの空き状況、カップ上のメッセージ、QRコードの遷移先について、3Dプレビューを見ながら具体化を進めることができます。まずは、「自社の顧客になり得る人が集まる職場はどこか」「どのようなメッセージなら、仕事中の気づきにつながるか」「QRコードの先で、何を体験してもらうべきか」の3点から設計をサポートします。

第1期スポンサー募集締切は2026年8月7日です。

【自社に合う拠点を相談する】
https://cupnication.com/contact-us

「Cupnication」について

「Cupnication」は、入館管理されたオフィスやビジネスコミュニティの中に、施設承認型のメディア接点をつくるBtoBワークプレイスメディアです。スポンサーは届けたい職場を選び、メッセージを手元へ届け、QRコードを通じて反応を確認できます。場所を選び、手元に届け、反応を測る、オフィスの中から始まるBtoBメディアです。

Website: https://cupnication.com

会社概要

  • 会社名: 株式会社Kamily

  • 代表者: 代表取締役 ビクター パリンドゥンガン

  • 設立: 2025年

  • 事業内容: BtoBワークプレイスメディア「Cupnication」の企画・運営

  • サービス名: Cupnication

  • Webサイト: https://cupnication.com

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