映画『ドニー・ダーコ』とは
「生きているのか、死んでいるのか? 世界の終わりまで、あと28日6時間42分12秒」という謎めいた言葉から始まる『ドニー・ダーコ』は、若き日のジェイク・ギレンホールが主演を務める青春ミステリーです。
物語の舞台は1988年、マサチューセッツ州ミドルセックス。17歳の高校生ドニー・ダーコは、ある夜、奇妙な声に導かれて家を抜け出します。翌朝、ゴルフ場で目を覚まして帰宅すると、彼の部屋には飛行機のエンジンが落下していました。もし家から出ていなければ、ドニーは命を落としていたでしょう。この出来事を境に、彼の前には銀色のウサギの姿をした謎の存在が現れるようになります。

ウサギが告げる謎のカウントダウン「28日6時間42分12秒」。転校生の美少女、ホーキング博士、地下室の扉など、ドニーを取り巻く全てが「あのこと」を告げているように思えます。28日後の世界で彼を待っているものとは一体何なのでしょうか。

青春映画、学園ドラマ、心理スリラー、SF、タイムトラベル、終末世界といった複数のジャンルと謎が複雑に絡み合い、一度観ただけでは全貌をつかみきれない構成から、日本公開当時は“リバース・ムービー”として話題を呼びました。
カルト的人気を築いた背景
本作が本国アメリカで劇場公開されたのは、2001年9月11日に発生した同時多発テロから約6週間後のことでした。物語の発端が飛行機のエンジン落下であり、航空機事故を想起させる宣伝素材も用意されていたため、事件後の社会情勢の中で十分な宣伝展開ができず、劇場で広く評価される機会を逃していました。しかし、その後はホームビデオや口コミを通じて支持を広げ、25年をかけてカルト的な人気を築き上げていきました。
作品を彩る音楽と豪華キャスト
エコー&ザ・バニーメンの「The Killing Moon」、ティアーズ・フォー・フィアーズの「Head Over Heels」、ジョイ・ディヴィジョンの「Love Will Tear Us Apart」など、1980年代の名曲が本作の大きな魅力の一つです。特にマイケル・アンドリュースとゲイリー・ジュールズによる「Mad World」は、映画史に残る忘れがたい場面を彩っています。
出演は、本作の後『ブロークバック・マウンテン』(2005)で脚光を浴び、現在では『ナイトクローラー』(2014)や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)など数多くの人気作で知られるジェイク・ギレンホールです。共演にはジェイクの実姉であるマギー・ギレンホールや、ジェナ・マローン、ドリュー・バリモア、メアリ・マクドネル、キャサリン・ロス、パトリック・スウェイジといった豪華俳優陣が名を連ねています。ドリュー・バリモアは製作総指揮も兼任し、リチャード・ケリーが監督を務めました。

上映概要
2000年代洋画リバイバル上映企画「REVIVAL by THE RIVER」第2弾の詳細は以下の通りです。
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企画名: REVIVAL by THE RIVER vol.2
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上映作品: 『ドニー・ダーコ』 (2001)
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上映期間: 2026年8月22日(土)23日(日)の2日間限定
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上映劇場: ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)
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チケット料金: 1,600円(各種割引サービスは利用できません)
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チケット発売:
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オンライン販売:8月14日(金) 19:00~ 会員先行販売 / 22:00~ 一般販売
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窓口販売:8月15日(土) 朝オープン時~(オンライン販売で残席があった場合のみ)
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※上映時間は後日劇場ホームページで確認してください。
「REVIVAL by THE RIVER」企画について

「REVIVAL by THE RIVER」は、オンラインで洋画ファンを結びつけてきた「THE RIVER」が、映画館というリアルな場へコミュニティを広げていく新企画です。「THE RIVER」はこれまで、洋画・海外ドラマ・ポップカルチャーに関するニュース、インタビュー、コラム、特集記事を通じて、作品の魅力や背景を発信してきました。本企画では、その編集力と読者コミュニティを活かしながら、2000年代の名作・人気作を映画館で再発見する機会を提供しています。
この企画は「あたらしい時代が始まった。2000年代には、そんなエネルギーが走っていた。」という思いから生まれました。スマートフォンやストリーミング、SNS、大作ユニバースがなかった時代に、映画が人々の心を繋いでいたあの頃の感動を、もう一度スクリーンで体験してほしいという願いが込められています。
「THE RIVER」について

「ポップカルチャーで世界を変える」をモットーに、洋画、海外ドラマなどのエンターテインメント情報を配信する専門メディアです。国内最大規模の海外ポップカルチャーに特化した媒体として、リリース情報からレビュー、インタビュー記事まで幅広く発信しています。株式会社riverchが運営を手がけています。
関連リンク
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THE RIVER Webサイト: https://theriver.jp/
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X (旧Twitter): https://x.com/the_river_jp
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REVIVAL by THE RIVER vol.2 詳細: https://theriver.jp/revival-by-the-river-vol2/


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