開業1周年セレモニーで感謝と決意を表明
開業1周年を記念したオープニングセレモニーは、沖縄らしい青空の下、多くのゲストが駆けつけて開催されました。地元・今帰仁村を拠点とする団体「今帰仁子ども太鼓いまじん」による、沖縄伝統のエイサーをベースにした力強い演舞が披露され、会場は熱気に包まれました。


パークオープン時には、ジャングリア沖縄の従業員(ナビゲーター)100名以上が笑顔でゲストを出迎え、記念グッズを配布しながら節目を祝いました。
セレモニーの冒頭では、ジャングリア沖縄を運営する株式会社ジャパンエンターテイメント 代表取締役 CEOの加藤健史氏が、この1年間で多くの来場者から笑顔をもらったこと、そして地元沖縄の支えに感謝を述べました。開業当初は課題が残るスタートであったものの、1年間全社員一丸となって改善を続け、「自信をもってお楽しみいただけるパークへと成長」したと語り、今後のさらなる成長への期待を示しました。
初年度のビジネス実績と地域への経済効果
その後行われた報道関係者向けの記者会見では、初年度のビジネス実績と地域への経済効果が報告されました。加藤氏によると、初年度の来場者数は、スパを含めて約100万人で着地し、売上は100億円を超える見通しであるとのことです。この売上規模は、沖縄県内の集客施設において沖縄美ら海水族館と並び最大規模となり、これまで観光客の周遊が課題であった沖縄北部エリアの経済活性化に貢献しています。
運営改善の成果として、開業時からアトラクションの待ち時間が最大で5分の1に短縮され、ゲストが体験できるアトラクションの個数も約2倍に増加しました。これにより、開業月に69.2%だったパーク満足度は、直近5月の調査で89.2%まで20ポイント上昇し、10人に9人が「満足した」と回答するパークへと進化しました。

この満足度向上は、待ち時間の劇的な短縮に加え、2026年4月に導入された新アトラクション「やんばるトルネード」の稼働など、ソフトとハードの両面からのゲスト体験の質向上が背景にあると説明されています。
また、株式会社りゅうぎん総合研究所の調査結果として、ジャングリア沖縄の開業から1年間で、約500億円(494億円)の経済効果が沖縄県内にもたらされたことが発表されました。この経済波及効果は、テーマパーク内での直接的な消費にとどまらず、宿泊業、対個人サービス業、小売業、飲食サービス業など、県内の幅広い産業に多大な恩恵をもたらしています。
さらに、位置情報などを活用した人流データの分析により、ジャングリア来場者が訪問後に名護市街地をはじめとする北部地域を広く周遊している実態も明らかになりました。これは、これまで北部観光の課題とされてきた、宿泊や消費を伴わない「素通り観光」の構造に変化をもたらし、ジャングリアが北部地域全体を巡る「周遊観光のエントランス」として機能し始めていることを示しています。
地域とともに歩む未来
ジャングリア沖縄は、1周年アニバーサリープログラムとして「沖縄のみなさんと、次のジャングリアへ。」をキーワードに、ゲストの声に応えた多様なコンテンツや地域共創の取り組みを順次展開します。
この夏は、昨年の経験を踏まえ、数億円を投じた大規模な暑さ対策に加え、沖縄の夏を涼しく超爽快に楽しむ「夏のびしょ濡れ大作戦」が始動しました。パーク全域に現れる特殊冷却部隊「ウォーターレンジャー」や、天高く巨大な水柱が打ち上がる「スコールダンス」など、全身で非日常の清涼感を味わえる“びしょ濡れ体験”が大幅に拡大されます。
また、地元沖縄を代表する「オリオンビール」とのスペシャルコラボグッズの発売や地元アーティストとのコラボ企画の実施など、よりゲストに沖縄らしさを感じさせる変化も進められています。
さらに、限られた旅程でも気軽にパークのエッセンスを楽しめる短時間滞在向けの新チケット「ふらっとチケット」の導入など、ゲストの旅のスタイルに寄り添う進化も遂げています。
地元沖縄にさらに深く根差すため、沖縄を代表する人気タレント、ガレッジセールのゴリさんが「ゴリ応援団長」に就任しました。沖縄県民に愛される地元人気芸人たちによる「ジャングリア沖縄応援団」とともに、ゲストや地元の皆様の目線に立ち、パークの改善をサポートしていくとのことです。
地域社会への貢献としては、県内外のパートナー企業約20社と連携して設立した「おきなわ未来づくり基金」を通じて、社会・観光課題の解決に加え、地域の子どもたちの夢を具体的に後押ししています。今回のオープニングセレモニーで演舞を披露した創作エイサー団体「今帰仁子ども太鼓いまじん」へも渡航費を支援し、アメリカ建国250周年パレードへの挑戦をサポートしました。
また、県民の皆様の声に直接耳を傾けるため、県内の商業施設を巡る「ジャングリア沖縄 もっと近くに!体験ツアー」を実施し、会場で寄せられた5,000通以上もの意見に対し、経営陣自らが向き合い対話を重ねています。
北部地域全体を持続可能な観光地として発展させるべく、2026年3月に設立された「沖縄やんばるDMO」には、ジャパンエンターテイメントが民間パートナーとして参加し、地域全体の観光戦略を担う推進役として次世代の観光基盤づくりにコミットしています。
ジャングリア沖縄は、これからも日々改善を続け、現状に満足することなく、常に皆様の想像を超える体験を創り出していくことに期待が寄せられています。
ジャングリア沖縄の公式サイトはこちらです。
JUNGLIA OKINAWA
これまでの活動の参考資料は、以下のPDFからご覧いただけます。
参考資料


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