調査結果のポイント
今回の調査では、以下の点が特に注目されました。
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新品スマートフォンの値上がりにより、48.6%の人が「壊れるまで今の端末を引き延ばして使うようになった」と回答しています。
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通信料金は「変わらない」と回答した人が過半数を占める一方で、約半数が「端末代高騰」を感じており、スマートフォンの総コストを家計への負担と感じる層は75.1%に達しています。
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スマートフォンの買い替え理由としては、「バッテリー劣化」が41.3%で最も多く挙げられています。
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中古スマートフォンの購入を検討する際の決め手は、「バッテリー状態(50.4%)」が「価格(39.2%)」を上回っています。
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中古スマートフォンの選択肢として、認知度が最も高いのは「街の中古携帯ショップ(59.5%)」です。
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約半数の人が古いスマートフォンを売却せずに自宅に保管しており、その理由として「データ流出の不安(33.0%)」が最も多くなっています。
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スマートフォンの買取ショップ利用経験では、「ゲオ/ゲオモバイル(23.8%)」が首位となりました。
調査概要
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調査対象:「ゲオアプリ」会員
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サンプル数:2,097名
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集計期間:2026年6月12日(金)〜 6月18日(木)
スマートフォンの利用状況と家計への負担
利用端末の台数と種類
現在使用している携帯電話・タブレット端末の台数は、「1台」が64.2%と半数以上を占めています。また、35.8%の人が2台以上使用していることが分かり、前回の調査とほぼ同様の傾向が見られました。

メインで使用している端末の種類では、「スマートフォン(Android)」が49.9%で1位となり、「スマートフォン(iPhone)」の45.7%を上回りました。前回の調査でiPhoneが初の首位を獲得しましたが、今回の調査でAndroidが再び首位に返り咲いた形です。これは近年の端末価格高騰を受け、選択肢の幅が広いAndroidが改めて支持を集めたと推察されます。

通信会社と月額利用料金
契約している通信会社やサービスでは、「docomo(29.2%)」「au(15.7%)」「ソフトバンク(11.5%)」の大手3キャリアが全体の56.4%を占めました。格安SIMの中ではUQ mobileが11.4%で最も多く、Y!mobile(10.1%)や楽天モバイル(7.7%)を含め、格安プランへの分散傾向が継続しています。


毎月の利用料金は、「1,000〜3,000円未満(25.6%)」と「3,000円〜5,000円未満(25.1%)」が上位を占め、中価格帯に全体の半数以上が集中しています。

料金変化と家計の負担感
ここ数年のスマートフォンの料金変化について、毎月の「利用料金」は「変わらない(56.8%)」が過半数でしたが、買い替え時の「端末購入料金」は49.5%が「上がった」と回答しています。


この状況から、スマートフォンの総コストに対する家計の負担感は、全体の75.1%が「高い」と感じていることが明らかになりました。これはスマートフォンの長期利用化に繋がっていると考えられます。

買い替え意識の変化と中古スマートフォンの需要
長期利用化の傾向
メインで使用しているスマートフォンの利用期間は、「1年以上〜2年以内」が24.2%で最多です。「3年以上」の長期利用層を合算すると30.4%となり、スマートフォンを長く使う傾向が定着していることが分かります。

買い替え後の利用傾向では、「昔に比べて長く利用するようになった(41.1%)」が最も多く、端末購入コストの上昇が買い替えサイクルの長期化に影響を与えていることがうかがえます。

新品価格高騰の影響
新品スマートフォンの価格高騰に対し、48.6%が「価格が高すぎるため、壊れるまで今の端末を引き延ばして使うようになった」と回答しています。また、「型落ち・旧機種(19.6%)」や「中古スマホ(8.2%)」を検討する層を合わせると、全体の76.4%が買い替え意識に変化を感じています。

買い替えの最大の理由
次回の買い替えを決断する最大の理由は、「バッテリーの持ちが悪くなったら」が41.3%で突出して1位となりました。多くの消費者が、バッテリーの劣化をスマートフォンの寿命と捉えていることが明らかになっています。

中古スマートフォンの購入条件と認知度
中古スマートフォンの購入を検討する上で「絶対に譲れない条件」は、「バッテリーの状態が良いこと(最大容量80%以上)」が50.4%でトップとなり、「価格が安いこと(39.2%)」を大きく上回りました。購入コストの安さ以上に、バッテリーの寿命が重要な指標となっています。なお、「どんな条件でも中古は購入しない」と回答した層は18.9%と2割以下に留まっています。

中古スマートフォンの種類に対する認知度は、「ゲオ、ブックオフなどの中古携帯ショップで売られている中古スマホ(59.5%)」が最も高く、Apple認定整備済製品(20.9%)や各キャリアの公式認定中古品を大きく上回りました。一方で、「一つも知らない・違いがわからない」と答えた層も26.7%にのぼり、消費者の理解度には差があることが分かります。

買取・下取りとデータ流出への懸念
スマートフォンの買取・下取り経験については、全体の約半数(47.8%)が「経験がない」と回答しました。利用ショップでは「ゲオ/ゲオモバイル」が23.8%で首位となりましたが、多くの使用済み端末がリユース市場に循環せず自宅に保管されている実態が浮き彫りになっています。

使い終わったスマートフォンを売却せず自宅に保管している理由としては、「端末内の個人情報や写真、データ流出が心配だから」が33.0%でトップとなりました。買取価格への不満(27.7%)など他の理由を上回っており、リユース市場を活性化させるためには、価格訴求以上に「個人情報保護に対する不安の解消」が最大の鍵であると考えられます。

ゲオの取り組み
ゲオでは、利用者が安心してスマートフォンを利用できるよう、店舗で買い取ったタブレットやスマートフォンに徹底したデータ消去を実施しています。国際認証を受けたBlancco社の高度データ消去ソリューションを導入し、確実にデータ消去と動作確認を行った上で販売しています。
さらに、ゲオ独自の研修を受けた「スマホ相談員」が各店舗に在籍しており、中古スマホと格安SIMを組み合わせた利用方法など、利用者の疑問や不安に対し専門的なアドバイスを提供し、最適なスマートフォン選びをサポートしています。
ゲオは今後も、中古スマートフォンがユーザーの選択肢の一つとなるよう、販売・買取環境の整備を進めていく方針です。詳細については、ゲオの公式サイトをご確認ください。


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