Enlytが競輪専門OTTサービス「SPEEDチャンネル.JP」をCloudTVで構築支援、多様なデバイスでライブ・VODを提供

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Enlytが競輪専門OTTサービス「SPEEDチャンネル.JP」をCloudTVで構築支援

株式会社Enlytは、株式会社SPEEDチャンネルが展開する競輪専門OTTサービス「SPEEDチャンネル.JP」の構築を、動画配信サービス構築基盤「CloudTV」により支援したことを発表しました。

SPEED.JP チャンネルのストリーミングサービス

「SPEEDチャンネル.JP」は、長年競輪ファンに親しまれてきたSPEEDチャンネルが提供する自社OTTサービスです。競輪のライブ配信、約600本のVODコンテンツ、会員管理、サブスクリプション機能に対応し、Web、iOS、Android、Android TV、Fire TVなど様々なデバイスで視聴できる環境が提供されています。

サービスサイト:
https://speedchannel.jp/

自社OTTサービス構築の背景とCloudTVの採用

SPEEDチャンネルでは、既存の外部配信サービスの終了に伴い、視聴者へコンテンツを継続的に提供するための新たな配信基盤が求められていました。また、視聴環境の多様化に対応し、インターネット配信を強化することで、より多くの競輪ファンとの接点を拡大することが重要な課題となっていました。

新たなサービス構築にあたっては、以下の要件を短期間で実現する必要がありました。

  • 競輪のライブ放送に対応する安定した配信環境

  • 約600本のVODコンテンツの移行

  • Web、スマートフォン、TVアプリへの対応

  • 会員管理およびサブスクリプション課金

  • 競輪ファンが利用しやすいUI/UX

  • 事業として成立する現実的なコストでの立ち上げ

これらの要件に対し、SPEEDチャンネルは複数の配信サービスや開発会社を比較検討した結果、Enlytが提供する「CloudTV」を採用しました。

CloudTVは、ライブ配信、VOD、会員管理、課金、マルチデバイスアプリなど、OTTサービスに必要な機能を組み合わせて提供する構築基盤です。既存の共通基盤を活用することで、開発期間とコストを抑えつつ、各事業者のブランドや運用方法に合わせた独自のOTTサービスを展開できる点が評価されました。

SPEEDチャンネルの関係者からは、CloudTV採用の決め手として、コストとスピードの両立に加え、既存のOTT基盤を活用しながらも同社独自のサービスとして展開できる点が挙げられています。特に、Web・スマートフォンだけでなく、Android TVとFire TVにも短期間で対応できたことについては「感動レベル」という高い評価が寄せられています。

「SPEEDチャンネル.JP」の主要機能

競輪専門チャンネルのライブ配信

リアルタイム性が求められる競輪専門チャンネルのライブ配信に対応。SPEEDチャンネルが提供するライブ映像を、Web、スマートフォンアプリ、TVアプリへ安定して配信できる環境が構築されています。

約600本のVODコンテンツを移行

既存サービスで提供されていた約600本のVODコンテンツが新しい配信環境へ移行されました。動画素材だけでなく、タイトル、概要、画像、カテゴリなどのメタデータも整理され、サービス開始時から豊富なオンデマンドコンテンツが提供されています。

SPEEDチャンネルの動画配信サービスの画面

会員管理・サブスクリプション

ユーザー登録、ログイン、視聴権限管理、サブスクリプション課金に対応。無料視聴から有料会員登録への導線も考慮され、サービスの運用方針に合わせた会員導線が設計されています。

Web・スマートフォン・TVアプリへの対応

以下のデバイスに対応しています。

  • Web

  • iOS

  • Android

  • Android TV

  • Fire TV

これにより、スマートフォンで手軽に視聴したいユーザーから、テレビの大画面で楽しみたいユーザーまで、幅広い視聴スタイルに対応しています。

競輪ファンが利用しやすいUI/UX

従来の外部配信サービスでは、様々な事業者のコンテンツが混在し、視聴者が見たい番組にたどり着くまでに時間がかかるという課題がありました。「SPEEDチャンネル.JP」では、競輪ファンがライブ配信や目的の番組にすぐにアクセスできることを重視してUI/UXが設計されています。ライブ視聴中に番組の流れを確認できるタイムライン表示など、競輪専門サービスならではの視聴体験も実現されています。

SPEED UPチャンネルのインターフェース

短期間でのサービス構築を支えた連携体制

本プロジェクトでは、Enlytの開発チームに加え、SPEEDチャンネルの経営、配信インフラ、コンテンツ、放送運用などを担当する関係者が密に連携しました。約600本のVOD移行では、動画素材の準備、メタデータの整備、クラウドストレージへのアップロードなど、多くの作業が並行して進められました。ライブ配信においても、SPEEDチャンネル、配信回線を担当する関係会社、クラウド側を担当するEnlytの三者が連携し、エンコーダー、ネットワーク、AWS環境などの調整が進められました。

SPEEDチャンネルの関係者からは、短期間でサービスが実現できた背景として、Enlytの開発チームの技術力と協力体制に加え、各社の担当領域がうまく連携したことが評価されています。また、配信サービスの立ち上げが初めてとなる業務についても、Enlytが必要な確認事項や進め方を整理し、SPEEDチャンネルの担当者と一緒に検討しながらプロジェクトが推進されました。

今後の展望

「SPEEDチャンネル.JP」は、サービス開始後も継続的な改善と機能拡張が予定されています。今後は、視聴者数の拡大に向け、主に以下の取り組みが検討されています。

  • コンテンツ更新業務の効率化

  • 一部コンテンツの無料公開

  • 有料会員登録への導線強化

  • コンテンツ分類や検索性の改善

  • 視聴者同士が楽しめるコミュニケーション機能

  • スマートフォン向け縦型ショート動画の活用

SPEEDチャンネルは、現在のサービスを完成形とせず、コンテンツの提供方法や運用の仕組みを改善しながら、より多くの競輪ファンに利用されるサービスへ成長させていく方針です。Enlytも、CloudTVの継続的な開発・改善を通じて、「SPEEDチャンネル.JP」の成長を支援していくとしています。

お客様インタビューを公開

「SPEEDチャンネル.JP」立ち上げの背景、CloudTV採用の決め手、約600本のVOD移行、ライブ配信基盤の構築、TVアプリ開発、今後の展望について、SPEEDチャンネルの経営・現場担当者のインタビューが公開されています。

お客様インタビュー:
https://enlyt.co.jp/client-interview/speedchannel-jp/

ケーブル技術ショー2026にCloudTVを出展

株式会社Enlytは、2026年7月23日(木)・24日(金)に東京国際フォーラムで開催される「ケーブル技術ショー2026」にCloudTVを出展します。会場では、CloudTVによる放送局・専門チャンネル向けOTTサービス構築の仕組みや、スポーツ動画配信、TVアプリ、AIレコメンド、テレビアプリを活用したHLS録画ソリューションなどが紹介される予定です。

開催概要:

  • イベント名:ケーブル技術ショー2026

  • 開催日:2026年7月23日(木)・24日(金)

  • 会場:東京国際フォーラム ホールE

  • 入場料:無料(事前登録制)

  • ブース番号:T-15

イベント公式サイト:
https://www.catv-f.com/

CloudTVについて

CloudTVは、株式会社Enlytが提供する動画配信サービス構築基盤です。ライブ配信、VOD、リニア配信、FASTチャンネル、会員管理、課金、Web・スマートフォン・TVアプリなど、動画配信サービスに必要な機能を一体で提供します。既存の共通基盤を活用しながら、事業者ごとのブランド、コンテンツ、ビジネスモデル、運用方法に合わせた自社OTTサービスを、短期間かつ現実的なコストで構築できます。

CloudTVサービスページ:
https://www.ottclouds.com/ja/cloudtv/

株式会社SPEEDチャンネルについて

株式会社SPEEDチャンネルは、競輪専門チャンネルとして、競輪ファンに向けたライブ中継、情報番組、関連コンテンツを提供しています。

コーポレートサイト:
https://www.speedchannel.co.jp/

株式会社Enlytについて

株式会社Enlytは、Webサービス、モバイルアプリ、動画配信サービス、OTTプラットフォーム、TVアプリなどの企画・開発を手がける会社です。日本とベトナムの開発体制を活かし、事業企画、UI/UX設計、システム開発、アプリ開発、クラウドインフラ構築、リリース後の運用改善まで、プロダクト開発を一気通貫で支援しています。

コーポレートサイト:
https://enlyt.co.jp/

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