サービス開発の背景
生成AIの進化により、多くの業界で業務効率化への期待が高まっています。しかし、会計事務所では、多数の顧問先を抱えるスタッフが日々の業務に追われ、AIを実務に十分に活用できていないケースも少なくありません。
会計事務所向けクラウド業務システム「ZEXT」は、顧客管理、生産性向上、経営支援を一気通貫で実現し、会計事務所の運営効率化と顧問先との関係構築を支援するサービスとして開発されました。しかし、従来のシステムでは、スタッフが新たなシステムを習得する手間が発生し、システム利用が習慣化しないという課題がありました。
「ZEXT AIエージェントβ版」は、このような課題に対し、AI(Claude API)との対話を通じて必要な情報を探し、整理し、活用する手間を解消することを目指しています。
「ZEXT AIエージェントβ版」の主な機能と利用例
このAIエージェント機能は、実務を担当する「スタッフ」と、事務所を運営する「管理者(所長)」の双方に大きなメリットをもたらします。
スタッフ向けの利用例
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「今日の仕事」の自動整理: AIがタスクを優先度順に整理し、リストアップします。当日期限や期限超過のタスクは強調表示されるため、効率的な業務遂行をサポートします。
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顧問先訪問準備のサポート: 顧問先の「未完了タスク」「直近の対応履歴・メモ」「次の申告期限」といった情報をAIが回答し、訪問前の情報収集の手間を削減します。
管理者向けの利用例
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スタッフ稼働状況の可視化: スタッフ別の完了タスク数、対応顧問先数、未了タスク数を表形式で出力し、先月実績との比較も可能です。これにより、事務所全体の稼働状況を即座に把握できます。
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管理者繁忙期前のリソース確認: AIがタスクの集中度や期限の密度を分析し、負荷が高いスタッフと低いスタッフを対比して提示します。会計事務所特有の「特定スタッフへの業務集中」を事前に可視化し、適切なリソース配分を支援します。
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月末サマリー作成: 「完了/未了タスク数」「対応顧問先数」「スタッフ別実績」「先月比の推移」などを網羅したレポートを自動生成し、経営判断のサポートに役立てられます。

今後の展開
「ZEXT AIエージェントβ版」は、対話を通じた情報の整理、要約、レポート生成を中心に提供されています。今後は、ユーザーからのフィードバックを元に機能改善を進め、正式版ではAIエージェントによる「業務の自律的な実行」へと進化させる予定です。
「情報を探す」「AIに聞く」という段階から、「AIに任せる」体験へと発展させ、会計事務所業務のさらなる効率化とAI活用の標準化を目指していくとのことです。
ZEXTについて
「ZEXT」は、「顧問先管理」と「生産性向上」を起点に、「顧問先に対する経営支援」まで一気通貫で実践できる機能を備えたクラウドサービスです。顧問先との継続的な関係構築を支援し、全国14,000を超えるパートナー事務所と提携してきた弥生ならではの、税理士・会計事務所に特化した機能で、事務所運営の課題解決と付加価値提供をサポートします。
サービスURL:https://www.yayoi-kk.co.jp/pap/lp/zext/
※サービスの利用には、「弥生PAP」への入会が必要です。

弥生PAPについて
「弥生PAP」は、2026年3月時点の調査によると14,000を超える会計事務所・社労士事務所が加入している、日本最大級のパートナープログラムです。弥生と会計事務所・社労士事務所がパートナーシップを組み、中小企業や個人事業主、起業家の発展に貢献することを目的としています。
弥生PAP公式サイト:https://www.yayoi-kk.co.jp/pap
弥生株式会社について
弥生株式会社は、「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」というミッションを掲げ、バックオフィス業務を支援するソフトウェア「弥生シリーズ」の開発・販売・サポートを行っています。「弥生シリーズ」は登録ユーザー数400万を超え、多くのお客さまに利用されています。
同社は、顧客とのネットワーク、蓄積された膨大なデータ、業界最大規模のカスタマーサービスセンター、パートナーとのリレーションシップを、AIをはじめとしたテクノロジーと組み合わせることで、中小企業の事業発展を支援していく方針です。
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代表者: 代表取締役 社長執行役員 兼 最高経営責任者(CEO) 武藤 健一郎
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創業: 1978年
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従業員数: 801名(2025年9月現在)
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事業内容: 業務ソフトウェアおよび関連サービスの開発・販売・サポート
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本社所在地: 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX21F


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