調査結果サマリー
今回の調査では、主に以下の3つの点が明らかになりました。
- 飛行機・新幹線ともに、約3人に2人が「窓側派」と回答しました。
- 移動時間や座席環境の変化によって、「通路側派」が約10%増加する傾向が見られました。
- 全体の約2割が窓側から通路側へ好みが変化しており、4人に1人が「同行者と座席について話し合い」をした経験があることが判明しました。
飛行機・新幹線ともに約3人に2人が「窓側派」
「飛行機と新幹線に乗る際、通路側と窓側のどちらを選びますか?」という質問に対し、飛行機では55.4%が「窓側」、25.4%が「通路側」と回答しました。新幹線では、60.1%が「窓側」、23.6%が「通路側」を選んでおり、いずれの交通機関でも窓側が多数派であることが示されました。
旅行のスタイルに関する問いでは、「事前に綿密な計画を立てる“計画派”」が68%を占めており、移動中に景色を楽しみたいという思いが窓側人気の背景にあると推察されます。

長距離フライトや3列シートでは「通路側派」が増加
窓側が人気である一方で、移動時間や座席の環境によって人々の心境に変化が見られます。飛行機に乗る時間が「5時間以下」の場合、通路側派は27%でしたが、「6時間以上(長距離)」になると37%に増加しました。また、新幹線では「2列シート(D・E席)」で通路側派が22%にとどまるのに対し、真ん中に人が座る可能性がある「3列シート(A・B・C席)」を利用する場合は32%に増加しています。
この結果から、移動時間やパーソナルスペースの確保といった環境要因が、座席選びに影響を与えていることがうかがえます。

全体の約2割が窓側から通路側へ好みが変化
「過去に好みが変わった経験はありますか?」という質問に対しては、「かつては窓側派だったが、通路側派に変わった」と答えた人が飛行機で19%、新幹線で17%存在しました。これは、実体験を通じて動きやすさを優先するようになった層が一定数いることを示しています。
さらに、「家族や恋人と飛行機・新幹線に乗る際、どちらが窓側に座るかで揉めたり、気を遣って譲り合ったりした経験」については、25%もの人が「ある」と回答しました。
窓側派から通路側派へ変わった具体的なエピソードとしては、以下のような声が寄せられています。
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「子供が生まれて、トイレにすぐ行きやすいように通路側を選ぶようになった」(30代・女性)
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「前は景色を楽しむために窓側が良かったが、トイレに行く時や降りる時に気兼ねなく自分のタイミングで動ける通路側が良くなった。」(40代・女性)
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「妻を窓側に座らせてやりたいので、窓側派から通路側派に変わった。」(60代・男性)
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