「じゃらんアワード2025」関東・甲信越ブロック発表
株式会社リクルートが運営する旅行情報サービス『じゃらんnet』と、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2025年度(2025年4月~2026年3月)の1年間に顕著な実績を収めた関東・甲信越ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2025」を発表しました。

じゃらんアワードの目的
「じゃらんアワード」は、その年度に顕著な実績を収めた宿泊施設や地域を表彰することを目的に、2012年より実施されています。今回で13回目の表彰となり、『じゃらん』はサービス開始当初から宿泊施設や地域の魅力を発掘・発信してきました。このアワードを通じて、それぞれの優れた取り組みを共有し表彰することで、旅行業界の進化・発展に貢献することを目指しています。
各賞の紹介
じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞
『じゃらんnet』の取扱額が上位の宿泊施設に贈られる賞です。客室数カテゴリ別に多くの施設が受賞しました。
例えば、1~10室部門では「源泉かけ流しの宿 桜休庵 」(神奈川県足柄下郡)が1位に輝きました。また、1001室以上部門では「アパホテル&リゾート<横浜ベイタワー>」(神奈川県横浜市)がトップを獲得しています。

じゃらん OF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞(総合)
『じゃらんnet』のクチコミ評点(総合)が上位の宿泊施設に贈られる賞です。宿泊客からの高い評価を得た施設が選ばれています。
1~50室部門では「ペンション ベルクコット (東急リゾートタウン夢科)」(長野県茅野市)が1位、301室以上部門では「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)」(千葉県浦安市)が1位を受賞しました。

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞(朝食)
『じゃらんnet』のクチコミ評点(朝食)が上位の宿泊施設に贈られる賞です。朝食の質が高いと評価された施設が選ばれました。
1~50室部門では「石和名湯館 糸柳」(山梨県笛吹市)が、301室以上部門では「天然温泉 扇浜の湯 ドーミーイン川崎」(神奈川県川崎市)がそれぞれ1位となりました。

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞(夕食)
『じゃらんnet』のクチコミ評点(夕食)が上位の宿泊施設に贈られる賞です。夕食の満足度が高い施設が表彰されています。
1~50室部門では「御宿 一富士 湧水田舎料理と貸切露天の宿」(栃木県日光市)が、301室以上部門では「軽井沢プリンスホテル ウエスト」(長野県北佐久郡)がトップに輝きました。

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞(接客・サービス)
『じゃらんnet』のクチコミ評点(接客・サービス)が上位の宿泊施設に贈られる賞です。質の高い接客やサービスが評価された施設が選ばれています。
1~50室部門では「草津温泉 末広屋旅館」(群馬県吾妻郡)が、301室以上部門では「ホテルメトロポリタン 川崎」(神奈川県川崎市)がそれぞれ1位となりました。

じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞 都道府県部門
『じゃらんnet』の取扱額が都道府県別で上位の宿泊施設に贈られる賞です。各都道府県で売上実績が特に優れていた施設が評価されました。
例えば、茨城県の1~10室部門では「アトンパレスホテル 荼寮砂の栖」が、東京都の701室以上部門では「品川プリンスホテル」が1位を獲得しています。

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞 都道府県部門 総合
『じゃらんnet』のクチコミ評点(総合)が都道府県別で上位の宿泊施設に贈られる賞です。各都道府県で宿泊客からの総合評価が高かった施設が選出されました。
茨城県の1~50室部門では「あんこうの宿 まるみつ旅館」が、東京都の301室以上部門では「帝国ホテル 東京」が1位を受賞しています。

特別賞の紹介
じゃらん OF THE YEAR 元気な地域大賞
地域の良さを活かした魅力的な取り組みをされた地域に贈られる特別賞です。
一般社団法人 那須町観光協会(栃木県 那須町)が受賞しました。那須町観光協会は、「冬の閑散期でも来訪可能性が高い層」をファミリー層と定義し、戦略を策定しました。地域一体となり共通キーワード「那須ちびっ子ワールド」や「那須の冬トク感謝祭」を使ったプランを造成。さらに、キーワードに紐づけたじゃらん宿泊クーポン・体験クーポン・お子様向けフリーパスのトリプル配布によりお得感を醸成するなど、地域と『じゃらん』のアセットを最大限に生かし、狙ったターゲットを動かした戦略が評価されました。
じゃらん OF THE YEAR ベストプランニング大賞
魅力的なプランや取り組みを展開された宿泊施設に贈られる特別賞です。
HOTEL AZUMA(新潟県佐渡市)が受賞しました。同ホテルは、「佐渡に来る目的となる滞在ストーリー」として宿の魅力を再構築し、離島特有のアクセスや雇用課題を克服した点が特筆されます。特に地域住民との連携により提供される文化体験は、宿泊客に唯一無二の感動を与えるだけでなく、伝統の継承や雇用創出にも寄与しています。この取り組みにより、2025年夏季のじゃらんnet取扱額は前年比200%超えを記録し、持続可能な地域活性モデルケースとして高く評価されました。
まとめ
「じゃらんアワード2025」関東・甲信越ブロックの発表は、宿泊施設の売上実績やクチコミ評価、そして地域活性化への貢献といった多角的な視点から、優れた施設や地域を讃えるものです。これらの取り組みは、旅行業界全体の質の向上と発展に大きく寄与することでしょう。
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