株式会社Ride The Current、静岡県・岐阜県の魅力PR事業を受託 東京滞在の訪日外国人長期滞在旅行者を地域へ誘客

旅行

静岡県・岐阜県の魅力PR事業が始動

株式会社Ride The Current(RTC)が、静岡県と岐阜県の魅力PR事業を受託しました。この事業は、中長期滞在型アパートメントホテル「HUBEX」に滞在する訪日外国人長期滞在旅行者(ILST)を対象に、両県への誘客と地域魅力の発信を通じて地域経済の活性化を図るものです。

HUBEX AKIHABARAのロゴ

地域誘客プロジェクトの背景と目的

訪日外国人旅行市場は回復と拡大が続いていますが、観光客が都市部や一部の有名観光地に集中する傾向が見られます。地域への観光客分散は長年の課題となっており、認知度向上や情報発信、観光導線の設計といった面での支援が求められています。

ILSTは、日本滞在中の旅程の約50%を未決定のまま来日するとされており、地域への周遊を促す大きな機会を秘めています。この特性を活かし、都市部に滞在するILSTを静岡県や岐阜県へ誘致することで、地域経済や観光振興に貢献することを目指します。

参考:
日本政府観光局(JNTO)日本の観光統計データ(都道府県別訪問率ランキング)
https://statistics.jnto.go.jp/graph/#graph–inbound–prefecture–ranking

株式会社Ride The Current(RTC)の役割と具体的な施策

RTCは、ILSTの地域誘客から地域資源や文化の魅力発信、体験コンテンツの企画、送客導線の設計・構築までを一貫して担当します。これにより、都市滞在と地域周遊を結びつけ、観光客の分散と地域消費の創出を支援します。

具体的な施策としては、以下のような取り組みが計画されています。

  • 静岡県・岐阜県の特産品の販売機会の創出

  • 静岡県産の煎茶を実際に淹れる体験をウェルカムドリンクサービスとして提供

  • 室内アメニティを通じた文化体験の提供

  • 観光スポット・施設・店舗等に関する情報提供および動線設計

  • 伝統文化・地域体験プログラムの企画・機会創出

  • 地域企業の商品・サービスのPR機会の創出

今後は、「HUBEX」シリーズの展開に合わせて対象エリアや連携地域を拡大し、交通事業者、観光事業者、地域企業との連携を強化することで、持続的なインバウンド誘客モデルの全国展開を目指すとしています。

中長期滞在型アパートメントホテル「HUBEX」について

この事業の基盤となるのが、中長期滞在型アパートメントホテル「HUBEX」です。

プロジェクト第一弾「HUBEX秋葉原」

2026年9月に開業予定の「HUBEX秋葉原」は、LIFULL地域創生2号ファンドからの事業投資を受けて開発が進められています。既存躯体の一部を活かしつつ、外観に植栽を配置するなど、SDGsに配慮したデザインが採用されています。

HUBEX秋葉原のイメージ

HUBEX秋葉原 概要

  • 建築場所:東京都台東区上野5丁目11番

  • 敷地/延べ面積:137.36㎡/ 985.51㎡

  • 建物構造:鉄骨造 地上12階建

  • 客室数:20室(定員85名)

  • 建設会社:小野建設株式会社

  • 設計会社:合同会社HUNE一級建築士事務所

  • 竣工予定日:2026年7月26日

  • 開業予定日:2026年9月18日

プロジェクト第二弾「HUBEX浅草」

東京メトロ浅草駅から徒歩2分、雷門から徒歩5分程度の好立地に、長期滞在型のアパートメントホテル「HUBEX浅草」が2027年秋に開業予定です。全室にキッチンを完備し、訪日外国人旅行客を中心とした長期滞在やグループ観光のニーズに対応します。設計は「HUBEX秋葉原」に続き、HUNE ARCHITECTが担当します。

HUBEX浅草 概要

  • 建物構造:鉄骨造 地上11階建

  • 客室数:20室(定員80名)

  • 建設会社:小野建設株式会社

  • 設計会社:合同会社HUNE一級建築士事務所

  • 竣工予定日:2027年5月31日

  • 開業予定:2027年秋

これらのアパートメントホテルを拠点として、静岡県・岐阜県への地域誘客が推進され、日本の多様な魅力を訪日外国人に伝えるとともに、地域経済の活性化が期待されています。

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