英検®要約問題の採点基準が厳格化、語数管理の徹底が重要に
2025年度第3回検定の一次試験Web合否公開後、英検®の要約問題で「0点」となったという報告がSNS上で相次ぎ、その採点基準に注目が集まっています。英検協会は採点に不備がないことを明言しており、要約問題における「指定語数」の厳格な適用が要因の一つとして指摘されています。
この状況を受け、スタディスタジオ株式会社は、英検®学習Webアプリ「スタスタApps」で提供している「AI採点(要約)」機能をアップデートしました。これにより、指定語数レンジから1語でも逸脱した解答は、採点基準に従って総合0点(全観点0点)として判定されるようになります。

アップデートの背景:本番での失点リスクを軽減
近年の英検®要約問題では、指示文が「語数の目安」ではなく、明確な語数範囲(指定語数)を示す形式へと変更されています。この変更により、解答が指定語数をわずかでも超えたり下回ったりした場合に、内容が優れていても0点と判定される可能性が指摘されていました。
今回のアップデートは、このような状況を踏まえ、学習者が練習段階から「語数を守る」習慣を確実に身につけ、本番で内容以外の要件未達による失点を防ぐことを目的としています。

AI採点(要約)のアップデート内容
今回のアップデートにより、「AI採点(要約)」は以下の仕様変更が行われました。
対象級と判定基準
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対象: 英検®1級、準1級、2級、準2級プラスの要約問題
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内容: 指定語数を1語でも逸脱した場合(多くても少なくても)、採点基準に従い総合0点として判定されます。
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提供: ゲスト、無料会員、有料会員を含むすべてのユーザーに適用されます。
新しい採点機能の詳細
- 解答の語数を自動カウント:
解答の語数を自動で算出し、指定語数レンジとの一致を判定します。 - 指定語数からの逸脱があれば総合0点(全観点0点)として判定:
指定語数を1語でも外れている場合、「内容/構成/語彙/文法」といった全観点が0点として扱われ、その理由が明示されます。 - 「0点で終わらない」復習導線(改善点を提示):
語数が原因で0点と判定された場合でも、学習者が次の答案で改善できるように、具体的な修正点、指定語数内に収めた添削例、そして日本語でのフィードバックが提供されます。


AI採点(要約)の使い方
この厳格なAI採点機能を活用して、本番さながらの練習を行うことができます。
- 下記のページにアクセスします。
https://apps.studystudio.jp/writing-review/summary-review - 要約問題に対する解答(テキストまたは画像)を入力・アップロードします。
- AI採点結果で「指定語数」「総合スコア」「改善点」を確認し、次の答案では語数を最優先に調整します。

※このサービスは学習支援を目的としたAI採点であり、英検®の公式採点や合否を保証するものではありません。
よくある質問
Q1. 何が新しくなったのですか?
A. スタスタAppsの「AI採点(要約)」で、指定語数レンジから1語でも外れた場合は総合0点(全観点0点)として判定・表示する仕様に対応しました。要約は「内容」だけでなく「語数要件」でも失点しうるため、練習から本番基準で語数を守れるようにしています。
Q2. 対象の級は?
A. 1級、準1級、2級、準2級プラスの要約問題が対象です(要約が出題される級)。
Q3. 利用条件・料金は?
A. ゲスト、無料会員、Plus(課金・クーポン含む)を含むすべてのユーザーで改善が適用されます。採点機能の利用回数制限は従来のルールに準じます。
Q4. 「語数を外すと0点」は厳しすぎませんか?
A. 本番で要件未達により大きく失点するリスクがあるため、練習段階から「語数を守ることを最優先で身につける」設計が必要だと判断されました。語数逸脱で0点となった場合でも、次回改善につながるよう修正点や改善の方向性が提示されます。
Q5. 英検®の公式採点・公式見解ですか?
A. いいえ。スタスタAppsは学習支援サービスであり、英検®協会とは関係ありません。AI採点は学習補助を目的としており、英検®の公式採点・合否を保証するものではありません。
スタスタAppsについて
「スタスタApps」は、英検®の学習に必要な機能をまとめたWebアプリです。解答速報〈自己採点シート〉、過去問自動採点、ライティングAI採点、語彙学習、スピーキング対策、合格時間ナビなど、多岐にわたる機能を提供しています。
スタスタAppsの詳細はこちらから確認できます。
https://apps.studystudio.jp/
英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。本サービスは英検®協会とは一切関係ありません。


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