「チャネルトーク」と「EBISUMART」が連携開始、EC事業者の高度な顧客コミュニケーションと売上最大化を支援

ビジネス

連携の背景と目的

EC市場では競争が激化し、新規顧客獲得のコストが高騰しています。このような状況において、既存顧客のLTV(顧客生涯価値)向上やリピート率の改善が、EC事業者にとって特に重要な課題となっています。オンライン上でも実店舗のような「顧客理解に基づいた細やかな接客」を再現することが求められており、今回の連携は、この課題を解決し、顧客に選ばれ続けるECサイト構築を支援することを目的としています。

「EBISUMART」は、会員属性、購買履歴、行動データなど豊富な顧客データを日々蓄積しており、今回の連携により、これらのデータを顧客対応、マーケティング、AI活用へと横断的に活かす基盤が提供されます。

連携ガイドについてはこちらをご覧ください。

連携・アップデートによる主な特徴

今回の連携により、EC事業者はカスタマーサポートの効率化だけでなく、顧客体験の向上、リピート率およびLTVの改善、売上機会の創出まで一貫して取り組めるようになります。

1. 取得できる行動イベント情報の種類・項目数が大幅拡充

顧客の詳細なWebサイト上の行動イベント情報が「チャネルトーク」側で取得可能になりました。これにより、取得できる項目数は従来の約3倍に増加しています。閲覧した商品カテゴリ、カートへの追加、特定の購買ステップなど、顧客の「今」の関心や迷いを緻密に捉えることが可能です。

  • 全ページ共通の会員情報: 会員ID、氏名、メールアドレス、会員ランク、保有ポイント、カート内商品数・金額(リアルタイム)など

  • 取得可能なユーザー行動イベント: 商品詳細ページの閲覧(ProductView)、新規会員登録(SignUp)、注文開始(CheckoutBegin)、決済完了(Purchase)など

  • イベントごとの詳細データ: 閲覧商品の情報(商品名・価格など)、注文・購入時の情報(商品名・数量・合計金額・送料・決済手数料など)

チャットボタン設定画面

2. イベント情報を「タスク機能」で参照可能に

「チャネルトーク」の「タスク機能」において、新しく取得可能になった「EBISUMART」のイベント情報を直接参照できるようになりました。特定の行動(カート追加など)を起こした顧客に対するタスクの自動割り当てや、特定の購買行動に応じた最適な案内・チャットボットへの誘導など、タスク内で実現できる自動化と顧客対応の幅が大きく広がります。

3. AIエージェント「ALF」によるデータ活用型の自動応答

連携された会員ランク、保有ポイント、カート状況、閲覧履歴をもとに、AIエージェント「ALF」が顧客の文脈に合わせた精度の高い回答を自動生成します。「現在のカート金額で送料無料になるか」「会員ランクに応じた特典は何か」といった顧客の細かな疑問に即座に応答し、対応品質とスピードを両立します。

連携データを活用した具体的な取り組み例

EBISUMART管理画面のタグ設定

リアルタイムのカゴ落ち防止・購入後押し

カート内の商品数や金額が常時連携されるため、「カートに商品が入っているのに離脱しそうなユーザー」をリアルタイムに識別できます。チャットからの能動的な声がけや、AIエージェント「ALF」による疑問の即時解消により、購入完了率の向上が期待されます。

閲覧商品データを活用したパーソナライズ接客

ユーザーが「いま見ている商品」の情報を把握できるため、「カラー・サイズ違いのご案内」や「関連商品の提案」など、実店舗のような接客やレコメンドが行えます。

購買データを活用した精緻なセグメント配信・CRMマーケティング

注文時の商品名や合計金額、さらに取得した誕生日情報などをもとに、細かな顧客セグメントを設計し、CRM配信や誕生日クーポンの自動配信など、属人化しがちな関係構築をデータドリブンに仕組み化できます。

今後の展望

株式会社Channel Corporationは、今後もさらなる価値提供を目指し、様々なサービス・企業との連携を視野に入れています。特に、VoC(顧客の声)の活用・改修、マーケティングやAI活用のような領域でのシナジー創出や共同開発に注力するとしています。このサービス連携を通じて、同プラットフォーム上の詳細な行動イベントデータを「チャネルトーク」へリアルタイムに自動同期し、より深い顧客理解に基づいたコミュニケーション基盤を構築していく方針です。

「EBISUMART」について

「EBISUMART」は、カスタマイズ対応するクラウド型ECサイト構築サービスにおいて、8年連続でシェアNo.1を獲得している主要クラウドコマースプラットフォームです(日本ネット経済新聞調べ)。ECパッケージとASPの両システムのメリットを兼ね備え、常に最新かつ最適化されたECサイトを構築できます。サイトリニューアルやオムニチャネル、BtoB-ECなど、業界業種を問わず累計800サイト以上の構築実績があり、お客様のECビジネスの成長をワンストップでサポートしています。

「EBISUMART」サービスURL:
https://ebisumart.com/

AI顧客コミュニケーションツール「チャネルトーク」とは

チャネルトークのAI顧客コミュニケーションツール画面

「チャネルトーク」は、AIチャットやAI電話、顧客理解のためのCRM機能など、コミュニケーションに必要な機能を搭載したAI顧客コミュニケーションツールです。EC(小売)、BtoB SaaS、行政などの顧客対応の領域で活用されており、グローバルで23万社超に導入されています。

サービスURL:
https://channel.io/ja

株式会社Channel Corporationは、「企業と顧客の間のコミュニケーションの問題を解決する」をミッションに掲げ、AIコミュニケーションツール「チャネルトーク」を提供しています。現在は、日本(東京)、韓国(ソウル)、アメリカ(シカゴ)にオフィスを構え、グローバルに事業を展開しています。

会社URL:
https://channel.io/ja/team

Channel Corporationは、AIを活用して生産性を高め、限られた時間を人らしい仕事や本質的な顧客課題の解決に注力する組織を目指しており、チャレンジしたい方を積極的に募集しています。

採用情報:
https://channel.io/ja/careers

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