JTB、熊本県、ABALがXR技術を活用した新観光体験「くまモンダンジョン」を2026年7月1日より開始

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JTB、熊本県、ABALがXR技術を活用した新観光体験「くまモンダンジョン」を2026年7月1日より開始

株式会社JTB、熊本県、株式会社ABALの3者が連携し、最新のXR(空間拡張)技術と熊本県の人気キャラクター「くまモン」を組み合わせた体験型観光コンテンツ「くまモンダンジョン」を2026年7月1日(水)より熊本市内で開始します。この共同プロジェクトは、熊本デスティネーションキャンペーンの開幕に合わせて実施され、熊本県全域の周遊促進と観光消費の拡大を目的としています。

くまモンダンジョン

熊本観光の新たな魅力「くまモンダンジョン」

熊本県では、熊本市街地や阿蘇エリアへの観光客集中、滞在時間の短さ、県内各地への周遊不足といった課題が指摘されています。これらの課題に対し、「くまモンダンジョン」は、国内外で高い認知度を持つ「くまモン」と、ABALが持つ特許技術「Scape®」の空間拡張技術を融合させることで、これまでにない没入型の観光体験を提供します。

体験を通じて獲得できるクーポンなどを活用し、県内の観光地や飲食店への送客を促すことで、熊本県全域への経済波及効果が期待されています。また、施設内での撮影も可能であり、リアルとデジタルが融合した体験はSNSでの情報拡散を促進し、新たな観光誘客モデルの構築を目指します。

「くまモンダンジョン」の体験詳細

「くまモンダンジョン」は、屋内施設でXRゴーグルを装着し、くまモンと一緒に地上5階、地下2階のダンジョンを冒険する体験型アトラクションです。来場者は施設内を実際に歩きながら、目の前に広がる仮想空間で熊本城などの観光地をモチーフにしたステージを探検します。道中で現れるミッションやボスとの力比べに挑戦するなど、まるでゲームの世界に入り込んだかのような感覚で楽しめます。

体験中に手に入る「お宝(メダル)」は、体験終了後、枚数に応じて熊本県内の観光地や飲食店で利用できるクーポン、またはくまモングッズと交換できます。これにより、アトラクションで遊んだ後、そのまま実際の観光や食事へと繋げることができ、「遊ぶ・見つける・持ち帰る・巡る」が一体となった新しい観光体験が提供されます。

施設概要

  • 開始日: 2026年7月1日(水)

  • 場所: SAKURA MACHI Kumamoto (〒860-0805 熊本県熊本市中央区桜町3番10号2階)

  • 内容: XR体験、物販、飲食施設などの観光クーポン連動

  • 体験料金: 一般2,500円(税込)、中高生1,900円(税込)、小学生1,400円(税込)

  • 営業時間: 平日 10:00~20:00(最終受付 19:30)、土日祝 10:00~20:00(最終受付 19:30)

  • 参加方法: 公式HPまたは店舗にて受付

  • 所要時間: 約20分

  • 対象年齢: 7歳以上および身長110cm以上の方

    • 13歳未満の方の体験には、保護者の同意書が必要です。

連携による観光DXの推進

本事業は、民間、行政、テクノロジー企業が連携した観光DXの取り組みです。各社の役割は以下の通りです。

  • 株式会社JTB: 観光事業の企画・プロデュース・販売・送客設計を担い、県内の観光地・事業者と連携した周遊モデルを構築します。

  • 熊本県: 地域資源の提供および県内事業者との連携促進、観光施策との統合を担い、県全体の観光振興を推進します。

  • 株式会社ABAL: 特許技術のXRプラットフォーム「Scape®」によるコンテンツ提供および技術開発を担い、没入型体験を提供します。

JTB, 熊本県, ABALのロゴ

事業の主な特徴

「くまモンダンジョン」は、以下の特徴を持っています。

  • XR技術により、限られた空間でも広大な仮想空間体験が可能

  • 観光地・飲食店と連動したクーポンによる送客モデル

  • 「撮影したくなる」体験設計によるSNS拡散・UGC(ユーザー生成コンテンツ)創出

  • IP(くまモン)を活用した国内外への高い訴求力

今後の展望

今後は、県内の観光地・事業者との連携拡大やコンテンツの継続的なアップデートを通じて、リピーターの創出と観光消費の最大化が図られる予定です。また、この取り組みを地域IPとデジタル技術を融合した新たな観光モデルとして確立し、他地域への展開も視野に入れた持続可能な観光地域づくりを推進していく方針です。

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