アンリミテッドスポーツフェスティバルとは
「アンリミテッドスポーツフェスティバル」は、2017年に「障がいの有無に関わらず、同じルール・フィールドで競技する」という画期的なコンセプトで始まりました。このイベントは、文化・芸術・スポーツを融合させ、すべての人が互いを尊重し、挑戦する姿を称え合うインクルーシブな社会の実現を目指しています。参加者は、新たな価値観に出会い、人として成長できる貴重な機会と経験を得ることができます。
昨年は大阪・関西万博会場でも実施され、約8,300人が来場しました。企業や自治体、地域団体との協力により、年々その規模を拡大しており、誰もがフラットに交流できる空間づくりが進められています。
アンバサダーに空手家・清水希容さんが就任
10年目を迎える2026年のフェスティバルでは、その精神を体現するアンバサダーとして、空手家の清水希容さんが起用されました。清水さんは、世界選手権2連覇や全日本7連覇を達成し、東京五輪女子形で銀メダルを獲得した実績を持つアスリートです。2024年に現役を引退後も、日本文化の発信や次世代育成に尽力しており、その挑戦を続ける姿勢と、スポーツを通じて未来を担う世代へ想いをつなぐ活動が、イベントの価値を広く発信する上で期待されています。
今年のフェスティバルでは「やってみてみてよ」を合言葉に掲げています。これは「自分で“やってみて”(体験してみて)ほしい」、「“みてよ”(見てみて)と広く見て知ってほしい」という思いが込められており、誰もが一歩を踏み出し、体験を共有し合える場を提供することで、アンリミテッドスポーツの魅力をより多くの人々に届けます。

イベントを盛り上げるサポーターたち
本年度は、イベントをさらに盛り上げるサポーターとして、多様な分野で活躍する方々が登場します。
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サインシンガー®︎ 強力翔さん
手話と歌を融合した“サインシンガー®︎”として活動し、「誰ひとり取り残さない世界」を目指して発信しています。

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車いすYouTuber 渋谷真子さん
転落事故で脊髄損傷を負い車いす生活となった経験から、自身の生活をYouTubeやSNSで発信し、同じような境遇の方々の希望となることを目指しています。

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パラアスリート 堀越信司さん
2008年北京パラリンピックから2016年リオパラリンピック、東京パラリンピックではマラソン競技で銅メダルを獲得するなど、長距離種目で活躍するアスリートです。

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自閉症フットサル選手 小林耕平さん
FCバルセロナ ジェヌインに所属し、スペインの知的障がい者リーグで日本人初出場・初ゴールを記録。現在は支援活動にも取り組んでいます。

開催概要
2026 アンリミテッドスポーツフェスティバル
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会場: ヤンマースタジアム長居(〒546-0034 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-1)
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日時: 2026年7月25日(土) 10:00~19:00
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内容:
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競技: 陸上競技大会(短距離、中距離、リレー、走り幅跳び、やり投げ)、eスポーツ、モルック公式大会、ボッチャ公式大会
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文化・芸術: オープニング(chews flavors!)、パフォーマンス(ONETRIBE)、注文に時間がかかるカフェ、アンリミアート、Universal Dance Festival、即興!お名前アートメッセージ、サインシンガーステージ
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スポーツ: スポーツわくわくブース体験(OSAKA SPORTS PROJECT)、デフスポーツ体験、アンプティサッカー体験、走り方&体幹・ストレッチ教室、フットバッグ、空手ステージ・体験
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サービス: トレーナーブース、キッチンカー、福祉ネイルサロン
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イベント: パン食い競争、スポーツ鬼ごっこ、歯ブラシ作りワークショップなどを予定。
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参加費用: 入場・観覧無料(競技エントリーは有料)
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来場目標: 10,000人
昨年は女子やり投げで日本パラ陸上競技連盟公認の日本新記録が2つ誕生し、五輪男子やり投げ代表経験者も参加するなど、大きな盛り上がりを見せました。これらの成果を次へとつなぐべく、今年はより多くの人々がアンリミテッドスポーツに触れる機会を提供します。



詳細情報
イベントや競技に関するお問い合わせは、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。
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Instagram: https://www.instagram.com/unlimispofes/
このフェスティバルを通じて、誰もがスポーツの楽しさを分かち合い、互いを認め合う社会の実現に向けた一歩となることが期待されます。


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