カスパー・ヴオリネン監督、東京グレートベアーズを退任
東京グレートベアーズは2026年5月6日、カスパー・ヴオリネン監督が契約満了に伴い退任することを発表しました。
ヴオリネン監督は、スピーディーなバレーボールと明確な指導哲学、そしてポジティブでオープンなコミュニケーション能力を特徴とし、3シーズンにわたって東京グレートベアーズを指揮しました。その手腕により、クラブは初のチャンピオンシップ進出を果たし、新たなステージへと導かれました。
カスパー・ヴオリネン監督の経歴

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生年月日:1984年4月22日(42歳)
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出身:フィンランド
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経歴:
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2019-20 Raision Loimu ヘッドコーチ(フィンランド)
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2020-21 ウルフドッグス名古屋 アシスタントコーチ
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2021 フィンランド女子代表 アシスタントコーチ
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2021-23 仁川大韓航空ジャンボス アシスタントコーチ(韓国)
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2023-2026 東京グレートベアーズ 監督
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監督からの感謝のメッセージ
ヴオリネン監督は、今シーズンを通して応援したすべてのファンに対し、心からの感謝を述べました。東京グレートベアーズで過ごした3シーズンは、監督にとって非常に特別でかけがえのない時間であったと振り返っています。
クラブに加入した当初、その大きな可能性と成長への強い意志に強く惹かれたと語り、チームとともに「Volleyball Dream」に一歩ずつ近づけたと感じているとのことです。
若手選手の成長、ベテラン選手の存在、そして多様なバックグラウンドを持つ選手たちとの経験は、チームと監督自身の双方にとって大きな財産となりました。また、スタッフの成長も印象的であり、クラブが将来の日本バレーボールを支える人材を育成していることを実感したと述べています。
監督はこれまで、オープンなコミュニケーション、健全な競争、そして新しいアイデアやスキルに対して常にオープンであることを大切にしてきました。クラブの歴史に関わる一人ひとりが「ピンクのユニフォームをより良い形で次に繋ぐ」という想いを持っていると信じており、その責任を果たすことができたと感じているとのことです。
ファン、特に「リルベア」と呼ばれるサポーターたちの変わらぬご声援には、心から感謝の意を表しています。ファンとの間には、プレースタイルやチームの個性、バレーボールへの情熱を通じて特別なつながりを築けたことを誇りに思っているとコメントしました。
バレーボールは最高の形でエンターテインメントになり得るスポーツであり、プレーする側にとっても、観る方にとっても魅力的なチームでありたいと常に考えてきたと語っています。
また、試合時のスタイリングを支えた妻にも感謝を述べ、ファッションを通じてファンと新しい形でつながることができたことは、大きな喜びであったと振り返りました。
グレートベアーズ、クラブ、コミュニティ、そして東京での経験は、これからも監督のバレーボール人生の大切な一部であり続けるとのことです。スポーツは人生と同じく、さまざまな局面があるものの、勇気と強い意志、そして努力があれば、必ず良い未来につながると信じていると締めくくりました。この経験を与えたクラブ、選手、スタッフ、オーナー、スポンサー、そしてファンへの感謝の言葉でコメントを結んでいます。
東京グレートベアーズについて
東京グレートベアーズは、株式会社グレートベアーズが運営するプロバレーボールチームです。2022年5月に設立され、プロバレーボールチームの運営、興行、普及活動を行っています。
詳細については、公式サイトをご覧ください。


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