新サービス開始の背景と目的
クラウドサービスの導入や運用時には、技術的な問い合わせ対応において、サービスへの深い知識とサービス提供元との連携経験が、問題解決までの期間に大きく影響します。NECは、OCIおよびOracle Exadata Database Machineの販売総数で国内最多の実績を持ち、約40年にわたりOracle製品・サービスをサポートしてきました。この豊富な経験と専門知識を活かし、顧客が直面する課題の早期解決を支援するために本サービスが開発されました。

「NEORC サポートマネジメントサービス for Oracle Cloud」の主な特長
1. 専門組織による課題整理・調査・問い合わせ代行
NECが長年培ってきたノウハウを蓄積する専門組織「NECオラクル・レスポンス・センター(NEORC)」が、OCI導入・運用時のお問い合わせを24時間365日、日本語で受け付けます。オラクル社認定資格を持つ技術者が、オラクル社サポートの調査がスムーズに進むよう問い合わせ内容を整理し、オラクル社への問い合わせ起票や問題解決に向けたコミュニケーションを代行します。
また、NEORCが持つ独自ナレッジとオラクル社公開ナレッジを調査し、類似事象が確認された場合には迅速に情報を提供します(提供される情報が解決を保証するものではありません)。
2. マルチクラウド環境における問題点の一次切り分け対応
Oracle AI Database@AWSやOracle AI Database@Azureを利用する企業では、トラブル発生時にどのクラウドベンダーに問い合わせるべきか判断が難しい場合があります。本サービスでは、NEORCが問題発生箇所の一次切り分けを行い、問題の所在がAWS、Azure、OCIのいずれにあるかを特定して結果を伝達します。その後、オラクル社サポートへの問い合わせもNEORCが代行します。
3. OCI利用状況の定期レポート提供
OCIのテナントごとに、利用状況の定期レポートが提供されます。これにより、想定以上の利用となっている箇所の特定や、月末の利用金額の見込み算出などに活用できます。
NECの豊富な実績と専門性
NECは1987年にOracle製品のサポートを開始して以来、約40年間で培ったノウハウと、国内最多のOCIおよびOracle Exadata Database Machineの販売・サポート実績を持っています。ミッションクリティカルな領域や、様々な規模の33,000以上のシステムで利用されているOracle製品・サービスを支える専門組織が、顧客の安定したクラウド運用を強力に支援します。
日本オラクル株式会社 執行役員 カスタマーサポート事業統括の外山 幹洋氏は、本サービスの販売開始を歓迎し、「NEC様が長年培ってこられたオラクルサポートのご経験と蓄積された技術知見により、お客様のOCI導入および運用における課題解決が一層加速され、安心してOCIをご利用いただける環境の実現につながるものと期待しております」とコメントしています。
DX推進と「BluStellar」
NECは、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関して、ビジネスモデル、テクノロジー、組織・人材の3軸で、戦略構想コンサルティングから実装までEnd to Endのサービスを提供しています。従来のSIerから「Value Driver」への進化を目指し、その価値創造モデルを「BluStellar(ブルーステラ)」として体系整理しました。

「BluStellar」は、実績に裏打ちされた業種横断の先進的な知見と、長年の開発・運用で研ぎ澄まされたNECの最先端テクノロジーにより、ビジネスモデルの変革を実現し、社会課題と顧客の経営課題を解決に導く価値創造モデルです。NECのDXに関する取り組みについては、以下のページで詳細を確認できます。
関連情報
- 「NEORC サポートマネジメントサービス for Oracle Cloud」サービスページ:
https://jpn.nec.com/soft/oracle/oci/neorc_support_management.html


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