アビリンピックDTP部門で努力賞受賞!就労継続支援B型「Shake Hands」の河合勇輝さんがプロの技術を証明

ビジネス

アビリンピックDTP部門で努力賞を受賞

2026年1月31日に開催された「第23回アビリンピック京都大会(障害者技能競技大会)」のDTP(デスクトップパブリッシング)部門において、就労継続支援B型「Shake Hands(シェイクハンズ)」のピアサポーター兼クリエイターである河合勇輝さんが「努力賞」を受賞しました。

アビリンピックとは

アビリンピックは、障害のある方々が日頃培った技能を競い合う大会です。この大会を通じて、障害者の職業能力の向上を図り、社会参加を促進することを目的としています。DTP部門では、PhotoshopとIllustratorを駆使し、支給された素材を限られた時間内で美しくレイアウトする技術が求められます。

アビリンピック京都大会の競技風景

河合さんの技術と評価

河合さんの作品は、プロが使用する環境(Windows 11 Pro/23.8インチモニタ)と同等の条件下で制作され、その品質が認められました。就労支援事業所から京都大会へ挑戦し、制限時間120分という厳しい環境下で発揮された彼のデザイン技術は、障害福祉の枠を超えた「プロの仕事」として高く評価されています。

「好き」を仕事にするモデルケース

河合さんは、Shake Handsを利用する前は、自身の発達障害や精神障害により就労に不安を抱えていました。しかし、Shake Handsで動画制作やDTPデザインといったクリエイティブな仕事に出会い、自身の可能性に気づいたとされています。

「自信を持って社会に参加したい」という強い想いが、今回の努力賞受賞へと繋がっています。この事実は、多くの障害当事者にとって「好き」を仕事にするための勇気を与えるモデルケースとなるでしょう。

絵を描く河合勇輝さん

競技および受賞概要

  • 大会名: 第23回アビリンピック京都大会(障害者技能競技大会)

  • 競技実施日: 2026年1月31日(土)

  • 参加種目: DTP(デスクトップパブリッシング)

  • 受賞結果: 努力賞

  • 使用ツール: Adobe Photoshop, Illustrator

  • 競技内容: 制限時間120分以内に、仕様書に基づきポスターやチラシなどの課題を制作

今後の予定:表彰式

来る2026年2月26日(木)10:30~12:00に、京都府公館(府民ホールアルティ)(京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1)にて表彰式が行われます。

運営事業所「Shake Hands」について

河合さんが所属する就労継続支援B型事業所「Shake Hands」は、合同会社ふくろうが運営しています。京都市中京区に拠点を置き、動画編集、アニメーション制作、DTPデザインなど、クリエイティブに特化した就労支援を提供しています。

Shake Handsの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.shake-hands.info/

コメント