コープさっぽろ、トドックアプリでパーソナライズされた組合員体験の実現へ 「Sprocket Personalize for App」導入

生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)は、株式会社Sprocketが提供するCX改善プラットフォーム「Sprocket Personalize for App」を宅配システム「トドック」のアプリに採用しました。この導入により、コープさっぽろは、Webサイトで既に活用している「Sprocket Personalize for Web」の知見とノウハウを応用し、アプリを通じた組合員とのコミュニケーションをさらにパーソナライズすることを目指します。
導入の背景と目的
コープさっぽろは、北海道内に100以上の店舗を展開し、安全・安心な商品提供や宅配システム「トドック」を通じて、組合員の生活を多角的にサポートしています。特に、広大な北海道において、冬季の宅配サービスは組合員の暮らしを支える重要な役割を担っています。組合員の年齢層やデジタルへの向き合い方も多様であり、都市部と地方では利用チャネルや購買パターンも異なるため、一人ひとりの状況に応じたきめ細やかなサポートが求められています。
コープさっぽろは創立60周年を迎え、「つなぐ」をテーマに掲げ、「人と人をつなぐ」「人と食をつなぐ」「人と未来をつなぐ」というミッションのもと、長期的な関係構築と組合員エンゲージメントの維持を重視しています。デジタル化が進む現代においても、個々の組合員に寄り添った対応を通じてこのミッションを実現することが課題となっていました。
2024年からはWebサイトにWeb接客ツール「Sprocket Personalize for Web」を導入し、Web上での組合員接点の最適化を進めてきました。この運用を通じて、組合員の行動パターンや効果的なコミュニケーションに関する知見とノウハウが蓄積されています。しかし、店舗、Web、アプリ、宅配と利用チャネルが多様化する中で、アプリにおいても同様のパーソナライズされた体験を提供することが新たな課題として浮上しました。
コープさっぽろが提供する「トドックアプリ」は、店舗での組合員証としての利用、ポイントや残高の確認、宅配注文など、組合員の利便性を高める機能を提供しています。一方で、アプリをダウンロードしても十分に活用しきれていない組合員も存在し、利用状況に応じた段階的なサポートを通じて、アプリの便利な機能を知ってもらい、利用習慣を定着させることが求められていました。
こうした背景から、Web接客で培われた組合員理解と接客ノウハウを基に、さらなる組合員エンゲージメント強化を目指し、「Sprocket Personalize for App」の採用が決定されました。
「Sprocket Personalize for App」の機能と効果
「Sprocket Personalize for App」は、既存のアプリにSDK(ソフトウェア開発キット)を組み込むだけで、アプリ内で顧客と高度なOne to Oneコミュニケーションを可能にするツールです。このツールを活用することで、アプリ内メッセージやプッシュ通知、さらにはレイアウト、画像、テキストの変更などをノーコード・ローコードで実現できます。これにより、組合員一人ひとりの利用状況に応じたきめ細やかなサポートを提供し、アプリユーザーのエンゲージメントとロイヤルティの向上に貢献します。
今後の展望
コープさっぽろは、「Sprocket Personalize for App」を通じてアプリ内での行動データを活用したパーソナライズを進め、組合員一人ひとりの状況に応じたサポートを提供することで、アプリの利用促進と組合員満足度の向上を目指します。
将来的には、Webサイトとアプリで収集した行動データを連携させ、Web、アプリ、宅配といった複数チャネル全体での最適な組合員体験の提供へと発展させる計画です。これにより、長期的な関係構築と組合員エンゲージメントの維持を図ります。
コープさっぽろIT統括部PMOの小笠原豊氏は、次のようにコメントしています。
「Sprocket Personalize for WebとSprocket Personalize for Appの導入により、組合員のWebおよびアプリの行動データを多角的に分析し、より効果的なサービス提供を実現していきます。将来的には、購買履歴やアプリ利用状況など、組合員に関するあらゆるデータを統合し、各利用シーンにおける最適な体験の実現を目指しています。また、今後は店舗、Web、アプリ、宅配など複数チャネルでのシームレスな購買体験の提供や、タッチポイントごとのコミュニケーションの最適化を行うことで、お買い物体験のみにとどまらない、さらなる組合員体験の向上にも注力していく予定です。」
CX改善プラットフォーム「Sprocket」について
「Sprocket」は、MA(マーケティングオートメーション)、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)、BI(ビジネスインテリジェンス)などの機能を併せ持つCX改善プラットフォームです。このプラットフォームは、データ分析を通じて顧客理解を深め、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションを実現することで、CX(顧客体験)の全体最適化を図ります。

詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。
Sprocket公式サイト
株式会社Sprocketについて
株式会社Sprocketは、「テクノロジーで、人と企業が高め合う関係を作る」をミッションに掲げ、企業のマーケティング活動を支援しています。顧客接点の全体最適化ニーズに応えるプラットフォームと、PDCAサイクルを確実に回すための伴走支援を組み合わせることで、企業固有の課題解決と成果創出に貢献しています。
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名称: 株式会社Sprocket(英文社名 Sprocket Inc.)
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設立: 2014年4月
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所在地: 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-4 K.U.ビル6階
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事業内容: CX改善プラットフォーム「Sprocket」の開発・運用とコンサルティングによる成果創出コミットメントサービスの提供
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代表者: 深田 浩嗣


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