スポーツの感動的な「瞬間」に光を当てる「第0回 INFINITY MOMENT SPORTS AWARD」開催
スポーツの「勝敗」や「数字的な記録」だけでなく、人々に感動を与え、社会に良い変化をもたらした「MOMENT(一瞬)」と、その裏にある「人間力」や「行動哲学」に焦点を当てた新しいアワード「第0回 INFINITY MOMENT SPORTS AWARD」が、2026年3月23日(月)に東京・丸の内で開催されました。
このイベントは、スポーツの価値を言語化し、社会で共有することを目指す株式会社 INFINITY MOMENTが、今後の本格開催に向けたパイロットイベントとして実施したものです。アワードの模様は、本日2026年3月27日(金)午後5時からYouTubeでアーカイブ配信されています。

2組の「心震わせる瞬間」を表彰
今回のアワードでは、特に感動的な2つの「MOMENT(瞬間)」が表彰されました。
Great Moment of Respect(最も敬意を集めた瞬間):寺田明日香さん
陸上女子100mハードル元日本記録保持者の寺田明日香さんが、「Great Moment of Respect」を受賞しました。昨年、トップレベルの大会出場を終えると表明して臨んだ日本選手権で惜しくも敗れた際、フィニッシュ直後にライバルたちが涙混じりの笑顔で彼女のもとに集まったシーンは、深い「敬意」に包まれた感動的な瞬間として評価されました。

Great Moment of Shared Passion(最も情熱を分かち合った瞬間):「サインエール」発案チーム
聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」に向けて考案された、手話を取り入れたジェスチャーによる応援「サインエール」の発案チームが、「Great Moment of Shared Passion」を受賞しました。聾者と聴者が一つになって選手を後押しする、圧倒的な熱量にあふれた「瞬間」を創り出したことが受賞理由です。代表として、デフリンピック陸上男子400m、4✖️400mリレー金メダリストの山田真樹さんが登壇しました。

ゲストコメンテーターと「スポーツが社会にもたらす価値」を深掘り
表彰式に続き、ノンフィクションライターの生島淳さん、元ラグビー日本代表の五郎丸歩さんをゲストコメンテーターに迎え、受賞者を交えたトークセッションが行われました。
寺田明日香さんは、自身の「モーメント」が生まれた背景について、「それぞれ自分にない優れたものを持っている。それを素直に凄いと思う。それで教えてもらいにいくんです。そうするとコミュニケーションが生まれる。それがあの空気感に繋がったのではないか」と語りました。
「サインエール」については、デフアスリートにとって従来の拍手や声援が他人事のように感じられる中、「サインエール」は自分への応援だと明確にわかるため力になると、山田真樹さんが話しました。会場全体で実際に「サインエール」を体験する場面もあり、今後さまざまな競技ごとにアレンジされた新しい応援の形が広がるのではないか、といった未来への期待が語られました。

表彰式・トークセッションの模様をYouTubeでアーカイブ配信中
今回の表彰式およびトークセッションの様子は、YouTubeチャンネル「INFINITY MOMENT」にてアーカイブ配信されています。ぜひご覧ください。
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配信日時: 2026年3月27日(金) 午後5時〜

「第0回 INFINITY MOMENT SPORTS AWARD」概要
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名称: 第0回 INFINITY MOMENT SPORTS AWARD
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日時: 2026年3月23日(月)14:00〜15:00
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会場: 東京・丸の内
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受賞者:
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寺田明日香さん(陸上女子100mハードル元日本記録保持者)
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東京デフリンピック応援「サインエール」発案者 代表:山田真樹さん(東京デフリンピック陸上男子400m金メダル)
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コメンテーター:
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五郎丸歩さん(元ラグビー日本代表)
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生島淳さん(ノンフィクションライター)
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司会・進行: 豊原謙二郎(株式会社 INFINITY MOMENT 代表取締役)
このアワードは、スポーツが持つ本来の感動や、それを生み出す「人間力」に光を当てることで、社会におけるスポーツの新たな価値を提示する機会となりました。今後の本格開催にも期待が寄せられます。
株式会社 INFINITY MOMENTのウェブサイトはこちら: https://www.infinitymoment.tv


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